2025年05月29日
山菜採り&渓流釣りキャンプ
5月24日(土)~5月25日(日)
山岳会の先輩のお誘いで、またまた山菜採りキャンプに行ってきました。東屋寝をキャンプと呼ぶかは疑問ですが(笑)
初めての渓流釣りにもチャレンジしましたよ~
5月24日(土)
始発電車に乗って、5:37に東武動物公園着。先輩の車で一路新潟に向かいました。
魚沼ICで下りて前回と同じ駐車場に着くと、まずは前回と同じ山に入ります。同じ山だけど、今回は男性3人だけなのでハードバージョン。藪を抜けてどんどん奥地に入ります。

この場所、前回からたった2週間しか経っていないんですが、小さかったタラの芽がもう食べられないサイズまで育っていました。
山菜採りの時期選びって難しいんですね。早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ。

その代わり前回ポチポチしか採れなかったワラビがあっちにもこっちにも。大量です。

ウルイもたくさん。ウルイって食べたことないけど、おひたしにすると甘くておいしいんだそうです。

一通り採ったところで奥只見方面に移動しましたよ。

ピッケル持って来てって言われたけど、夏にピッケル?何に使うのかと思ったらこんな危ない斜面に入るんだ。
ただのい地面だからピッケルも刺さる訳じゃないんんで雪山より危険かも。

A先輩、ザックから草が生えてますよ(笑)

またまた場所を移動して、今度はコシアブラです。場所によって採れる山菜が違うんですね。この時期だと少し育ちすぎの木が多かったけどこれまた大量。コシアブラって前回初めて食べたけど「山菜の女王」というだけあって、鮮烈な香りがクセになりますな。

コゴミもまだ残っていましたよ。それから今回はウドがたくさん採れました。

さあさあ、大量の山菜を持って東屋で宴会です。
キャンパーって幕を張るのが楽しくてやっているという部分があったりするんですが、山やさんにはそんな気持ちは微塵も無いんですよね。雨露しのげれば面倒な幕張り作業はしません。まあ、撤収もしなくて良いし合理的かも。

ということで、東屋の下でかんぱ~い!

本当なら、ここで採れたて山菜の天ぷらとコシアブラご飯を頂く予定だったんですが・・・ 先輩、ガスコンロをお忘れになり・・・火器はボの持っていたシングルバーナーのみ。しかもガスもたっぷりあるとは言えない状況。急遽、水餃子のウド&ウルイ入りに変更になりました。

まあ、飲んじゃえばそこは酔っ払いだから問題なし。採れたての瑞々しいウドの酢味噌和えもうまかったな。

たっぷりと飲んだら、東屋でそのままおやすみなさい。
5月25日(日)
朝4時起床。早い時間ですが釣りに出掛けますよ。なんでも朝マズメといって夜明けの頃が魚釣りに良い時間なんだとか。
なかなかしびれる斜面を下って川のそばまで降りましたよ。

何しろちゃんとした釣りは初めてですからね。竿の伸ばし方からレクチャーしてもらい、ブドウムシをチョンがけしました。
流れのゆるやかな場所にいるんだよって教わって、てひょいっと投げると5分もしないうちに当たりが!

ナント、イワナが釣れちゃいました。
その後も10分もたたないうちに2匹目もゲット!まさかこの素人が本当に釣れるとは。
せっかくなので内臓を出して家にお持ち帰りすることにしましたよ。家に帰って計ってみたらナント27cmもありました。まあ、ビギナーズラックってあるんですね。
今年は渓流釣りにも本気で挑戦しますよ。

ちなみに渓流竿ってこんな感じ。先日兄貴のお古をいただいて来ちゃいましたhttps://amzn.to/3SozW2g
東屋のもどったら朝食をいただきます。朝食はウドとウルイの山菜うどんです。山菜ってうまいなぁ

採れた山菜はというと・・・初日だけでこの量。どこかの大臣じゃないけど、「売るほどある」とはこのことですね。たくさん採れるのはいいけど家に帰ってからが大変。
ワラビは灰でアク抜きしてポン酢和えとニンニク醤油炒めに。
ウドは天ぷらとキンピラに。
コシアブラとタラの芽は天ぷらで。
コゴミとウルイはおひたしに。
ヒメタケノコは鯖缶入れてみそ汁に。

山菜以外のモノが食べたい今日この頃です(笑)
山岳会の先輩のお誘いで、またまた山菜採りキャンプに行ってきました。東屋寝をキャンプと呼ぶかは疑問ですが(笑)
初めての渓流釣りにもチャレンジしましたよ~
5月24日(土)
始発電車に乗って、5:37に東武動物公園着。先輩の車で一路新潟に向かいました。
魚沼ICで下りて前回と同じ駐車場に着くと、まずは前回と同じ山に入ります。同じ山だけど、今回は男性3人だけなのでハードバージョン。藪を抜けてどんどん奥地に入ります。
この場所、前回からたった2週間しか経っていないんですが、小さかったタラの芽がもう食べられないサイズまで育っていました。
山菜採りの時期選びって難しいんですね。早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ。
その代わり前回ポチポチしか採れなかったワラビがあっちにもこっちにも。大量です。
ウルイもたくさん。ウルイって食べたことないけど、おひたしにすると甘くておいしいんだそうです。
一通り採ったところで奥只見方面に移動しましたよ。
ピッケル持って来てって言われたけど、夏にピッケル?何に使うのかと思ったらこんな危ない斜面に入るんだ。
ただのい地面だからピッケルも刺さる訳じゃないんんで雪山より危険かも。
A先輩、ザックから草が生えてますよ(笑)
またまた場所を移動して、今度はコシアブラです。場所によって採れる山菜が違うんですね。この時期だと少し育ちすぎの木が多かったけどこれまた大量。コシアブラって前回初めて食べたけど「山菜の女王」というだけあって、鮮烈な香りがクセになりますな。
コゴミもまだ残っていましたよ。それから今回はウドがたくさん採れました。
さあさあ、大量の山菜を持って東屋で宴会です。
キャンパーって幕を張るのが楽しくてやっているという部分があったりするんですが、山やさんにはそんな気持ちは微塵も無いんですよね。雨露しのげれば面倒な幕張り作業はしません。まあ、撤収もしなくて良いし合理的かも。
ということで、東屋の下でかんぱ~い!
本当なら、ここで採れたて山菜の天ぷらとコシアブラご飯を頂く予定だったんですが・・・ 先輩、ガスコンロをお忘れになり・・・火器はボの持っていたシングルバーナーのみ。しかもガスもたっぷりあるとは言えない状況。急遽、水餃子のウド&ウルイ入りに変更になりました。
まあ、飲んじゃえばそこは酔っ払いだから問題なし。採れたての瑞々しいウドの酢味噌和えもうまかったな。
たっぷりと飲んだら、東屋でそのままおやすみなさい。
5月25日(日)
朝4時起床。早い時間ですが釣りに出掛けますよ。なんでも朝マズメといって夜明けの頃が魚釣りに良い時間なんだとか。
なかなかしびれる斜面を下って川のそばまで降りましたよ。
何しろちゃんとした釣りは初めてですからね。竿の伸ばし方からレクチャーしてもらい、ブドウムシをチョンがけしました。
流れのゆるやかな場所にいるんだよって教わって、てひょいっと投げると5分もしないうちに当たりが!
ナント、イワナが釣れちゃいました。
その後も10分もたたないうちに2匹目もゲット!まさかこの素人が本当に釣れるとは。
せっかくなので内臓を出して家にお持ち帰りすることにしましたよ。家に帰って計ってみたらナント27cmもありました。まあ、ビギナーズラックってあるんですね。
今年は渓流釣りにも本気で挑戦しますよ。
ちなみに渓流竿ってこんな感じ。先日兄貴のお古をいただいて来ちゃいましたhttps://amzn.to/3SozW2g
東屋のもどったら朝食をいただきます。朝食はウドとウルイの山菜うどんです。山菜ってうまいなぁ
採れた山菜はというと・・・初日だけでこの量。どこかの大臣じゃないけど、「売るほどある」とはこのことですね。たくさん採れるのはいいけど家に帰ってからが大変。
ワラビは灰でアク抜きしてポン酢和えとニンニク醤油炒めに。
ウドは天ぷらとキンピラに。
コシアブラとタラの芽は天ぷらで。
コゴミとウルイはおひたしに。
ヒメタケノコは鯖缶入れてみそ汁に。
山菜以外のモノが食べたい今日この頃です(笑)
2025年05月21日
北海道出張のついでに 美々川カヌー
5月12日(月)〜5月13日(火)
北海道出張のついでに千歳空港そばの美々川をダウンリバー。久しぶりにカナディアンを漕いできましたよ。
5月12日(月)
お仕事は札幌市内での会議。ランチは北海道名物のスープカレーをいただきました。行ったのは食べログカレー百名店にも選ばれたデリーさん。狸小路の通り沿いにありました。

ランチタイムで行列覚悟かと思いましたが、思いがけず並ばずに入店できました。カレーの具材を何種類かから選べるんだそうです。初めてなので一番人気という鶏肉をチョイスしてみました。食べ方はというと、ご飯にレモンをかけてタマネギのピクルスと混ぜ混ぜして食べるんだそうです。変わってますね。レモンの酸味とスパイシーな汁汁のカレーが見事なハーモニー。これで900円は格安ですね。おいしゅうございました。

会議も無事終わりホテルでいつものように会食したらお仕事終了。おやすみなさい。
5月13日(火)
ホテルのビュッフェは海鮮丼メインで。このホテルの名物です。ホタテとサーモンたっぷり載せていただいちゃいました。

朝食が終わったら電車に乗って新千歳空港に移動。ツアーデスクでガイドさんと待ち合わせ。今回は自前のパックラフトじゃなくてアウトフィッターさんにカヌーをお借りしてガイドさんのご案内でダウンリバーしますよ。

ハイエースで出艇場所に移動。

出艇場所はこんな感じ。こんな立派な出艇場所が整備されているあたりは北海道ならではですね。

ライジャケにパドルもお借りしました。手ぶらでカヌーが漕げるなんてすごく便利です。

今回はロングコースです。通常は入れない湖のそばまでご案内いただけるとか。

さあ、行きましょう。通常はパドリングのレクチャーがあるみたいですが、ボクは経験者ということでさっそくダウンリバーの始まりです。
美々川は水源が湧き水という珍しい川なんだそうです。さすが湧き水だけあってキレイですね。

水深は浅く、流れはゆっくり。川底にはワカメのような水草が生えています。

北海道らしい雄大な景色の中をゆったりとダウンリバー。

野生?白鳥がいました。ガイドさんによると餌付けされているんじゃないかとのこと。近付いても逃げません。

途中で所上陸してひと休憩。

ここから先はアウトフィッターさんのツアー以外立ち入り禁止なんだそうです。

急に川幅が細くなり雰囲気が一変しました。原生林の中を進みます。こっちの雰囲気もなかなか良い感じ。
油断すると気に引っ掛かって沈しそうなので慎重に。

樹林の中を漕いでいるとガイドさんが支流に入っていきました。どうやらゴールが近付いたようですね。ここから支流を遡ります。といっても流れはほとんどないので問題ありません。

どうやらあそこがゴールのようです。

北海道の大自然のダウンリバーを楽しみました。

最後は空港まで送ってもらってサッポロビールクラシックで乾杯!

朝からバイキングでお腹いっぱいのはずなのに、お昼になるとお腹がすいちゃうんですよね。お昼は有名店が集まるラーメン道場でお気に入りの「けやき」をチョイス。スープに独特の甘みがあってクセになるんですよね。

北海道まで行けない方は、アマゾンさんを利用すればご家庭でも「けやき」の味が楽しめます。この値段で2食食べられるなら現地で食べるより安いかも(笑)https://amzn.to/45hVhls
ということで久しぶりのカナディアンカヌーのダウンリバーでした。最近は出張が増えて忙しいんですよね。遊ぶのも楽じゃない(笑)
北海道出張のついでに千歳空港そばの美々川をダウンリバー。久しぶりにカナディアンを漕いできましたよ。
5月12日(月)
お仕事は札幌市内での会議。ランチは北海道名物のスープカレーをいただきました。行ったのは食べログカレー百名店にも選ばれたデリーさん。狸小路の通り沿いにありました。
ランチタイムで行列覚悟かと思いましたが、思いがけず並ばずに入店できました。カレーの具材を何種類かから選べるんだそうです。初めてなので一番人気という鶏肉をチョイスしてみました。食べ方はというと、ご飯にレモンをかけてタマネギのピクルスと混ぜ混ぜして食べるんだそうです。変わってますね。レモンの酸味とスパイシーな汁汁のカレーが見事なハーモニー。これで900円は格安ですね。おいしゅうございました。
会議も無事終わりホテルでいつものように会食したらお仕事終了。おやすみなさい。
5月13日(火)
ホテルのビュッフェは海鮮丼メインで。このホテルの名物です。ホタテとサーモンたっぷり載せていただいちゃいました。
朝食が終わったら電車に乗って新千歳空港に移動。ツアーデスクでガイドさんと待ち合わせ。今回は自前のパックラフトじゃなくてアウトフィッターさんにカヌーをお借りしてガイドさんのご案内でダウンリバーしますよ。
ハイエースで出艇場所に移動。
出艇場所はこんな感じ。こんな立派な出艇場所が整備されているあたりは北海道ならではですね。
ライジャケにパドルもお借りしました。手ぶらでカヌーが漕げるなんてすごく便利です。
今回はロングコースです。通常は入れない湖のそばまでご案内いただけるとか。
さあ、行きましょう。通常はパドリングのレクチャーがあるみたいですが、ボクは経験者ということでさっそくダウンリバーの始まりです。
美々川は水源が湧き水という珍しい川なんだそうです。さすが湧き水だけあってキレイですね。
水深は浅く、流れはゆっくり。川底にはワカメのような水草が生えています。
北海道らしい雄大な景色の中をゆったりとダウンリバー。
野生?白鳥がいました。ガイドさんによると餌付けされているんじゃないかとのこと。近付いても逃げません。
途中で所上陸してひと休憩。
ここから先はアウトフィッターさんのツアー以外立ち入り禁止なんだそうです。
急に川幅が細くなり雰囲気が一変しました。原生林の中を進みます。こっちの雰囲気もなかなか良い感じ。
油断すると気に引っ掛かって沈しそうなので慎重に。
樹林の中を漕いでいるとガイドさんが支流に入っていきました。どうやらゴールが近付いたようですね。ここから支流を遡ります。といっても流れはほとんどないので問題ありません。
どうやらあそこがゴールのようです。
北海道の大自然のダウンリバーを楽しみました。
最後は空港まで送ってもらってサッポロビールクラシックで乾杯!
朝からバイキングでお腹いっぱいのはずなのに、お昼になるとお腹がすいちゃうんですよね。お昼は有名店が集まるラーメン道場でお気に入りの「けやき」をチョイス。スープに独特の甘みがあってクセになるんですよね。
北海道まで行けない方は、アマゾンさんを利用すればご家庭でも「けやき」の味が楽しめます。この値段で2食食べられるなら現地で食べるより安いかも(笑)https://amzn.to/45hVhls
ということで久しぶりのカナディアンカヌーのダウンリバーでした。最近は出張が増えて忙しいんですよね。遊ぶのも楽じゃない(笑)
2025年05月19日
山菜狩りキャンプ
5月09日(金)〜5月11日(日)
GW翌週は、山岳会主催の山菜狩りに行ってきました。採った山菜はその場で料理。春の味覚を堪能しました。
5月09日(金)
さすが山岳会、例によって道の駅の軒先で宴会&仮眠。ボクの人生、道の駅の軒先で寝る日が来るとは思わなかったなぁ

5月10日(土)
目が覚めたら人が活動を始める前に近くの駐車場に移動。
さあ、ここから山菜狩りのスタートです。何でも今年は雪が多かった影響で1.2週間山菜の時期が遅れているとの事。大丈夫かな。

残雪残る山に分け入ります。

右左とキョロキョロしながら歩いていると・・・ おー!!ありましたよ。タラの芽が。まだ小さいのが多いですが、中には食べごろのサイズもありますね。

足元もよく見るとワラビがあるじゃないですか。

山菜も場所によって種類が変わるんだそうです。場所を移動してコシアブラを採りに。これがコシアブラの木か。見分けられるようになると、あっちにもこっちにもありました。

またまた場所を変えて、今度はこごみ。

一面こごみだらけ。大きくて柔らかそうなのだけ選んで採ります。

こちらは一面のカタクリ。可憐なお花ですが食べられるんだそうです。

さあ、場所を公園に移動して東屋で宴会です。例によって公園の東屋を利用させてもらいます。

イスを持っていかなかったので異能☆さんにこんなイスを借りました。カーミットチェアのリスペクト品ですがお値段は本家の6~7分の1です。雰囲気が良くってオサレhttps://amzn.to/4mBLld0
食べる分だけ選り分けます。

日本酒も残雪で冷やしましょう。

タラの芽とコシアブラを天ぷらでいただきます。

揚げたての天ぷら、お塩でいただきます。
美味いなぁ コシアブラって初めて食べたけどこりゃ新たな好物発見だわ。

こごみは茹でてマヨネーズでいただきます。

先輩が秋に採ったきのこでキノコ汁をふるまってくれました。

ということで、お腹いっぱい。
お開きの後はテントで寝る人、東屋で寝る猛者など様々でしたが、翌日予定のあるボクと異能☆さんは、車中泊。早朝起きてそのまま帰りました。
山岳会は、キノコ狩りに山菜採り、ボクのやりたかった野遊びができるんですよね。夏は沢登りに渓流釣りだそうです。渓流釣りは釣った魚を焚火で炙って食べるみたい。こりゃ楽しみだ。
GW翌週は、山岳会主催の山菜狩りに行ってきました。採った山菜はその場で料理。春の味覚を堪能しました。
5月09日(金)
さすが山岳会、例によって道の駅の軒先で宴会&仮眠。ボクの人生、道の駅の軒先で寝る日が来るとは思わなかったなぁ
5月10日(土)
目が覚めたら人が活動を始める前に近くの駐車場に移動。
さあ、ここから山菜狩りのスタートです。何でも今年は雪が多かった影響で1.2週間山菜の時期が遅れているとの事。大丈夫かな。
残雪残る山に分け入ります。
右左とキョロキョロしながら歩いていると・・・ おー!!ありましたよ。タラの芽が。まだ小さいのが多いですが、中には食べごろのサイズもありますね。
足元もよく見るとワラビがあるじゃないですか。
山菜も場所によって種類が変わるんだそうです。場所を移動してコシアブラを採りに。これがコシアブラの木か。見分けられるようになると、あっちにもこっちにもありました。
またまた場所を変えて、今度はこごみ。
一面こごみだらけ。大きくて柔らかそうなのだけ選んで採ります。
こちらは一面のカタクリ。可憐なお花ですが食べられるんだそうです。
さあ、場所を公園に移動して東屋で宴会です。例によって公園の東屋を利用させてもらいます。
イスを持っていかなかったので異能☆さんにこんなイスを借りました。カーミットチェアのリスペクト品ですがお値段は本家の6~7分の1です。雰囲気が良くってオサレhttps://amzn.to/4mBLld0
食べる分だけ選り分けます。
日本酒も残雪で冷やしましょう。
タラの芽とコシアブラを天ぷらでいただきます。
揚げたての天ぷら、お塩でいただきます。
美味いなぁ コシアブラって初めて食べたけどこりゃ新たな好物発見だわ。
こごみは茹でてマヨネーズでいただきます。
先輩が秋に採ったきのこでキノコ汁をふるまってくれました。
ということで、お腹いっぱい。
お開きの後はテントで寝る人、東屋で寝る猛者など様々でしたが、翌日予定のあるボクと異能☆さんは、車中泊。早朝起きてそのまま帰りました。
山岳会は、キノコ狩りに山菜採り、ボクのやりたかった野遊びができるんですよね。夏は沢登りに渓流釣りだそうです。渓流釣りは釣った魚を焚火で炙って食べるみたい。こりゃ楽しみだ。
2025年05月18日
GW後半は雪山に籠り4日間 積雪期限定ルート 尾瀬から平ヶ岳へ
5月02日(金)〜5月06日(火)
GWの後半は、山岳会の春山合宿で尾瀬から平ヶ岳へ。このルートはずいぶん前にやっている人の記録を見つけて、いつかやってみたいと思っていたんですよね。何しろ沼田インターの先にあるイメージの尾瀬から小出インターもしくは那須塩原インターから入るイメージの平ヶ岳まで道なきルートを歩いちゃうっていうスゴイルートです。その憧れのルートを歩いてきました。
5月02日(金)
金曜の夜、仕事が終わってから出発。道の駅の軒下で宴会&仮眠とは聞いていたけど、本当にこんなところで寝るんだ。恐るべし山岳会(笑)

5月03日(土)
早朝に起きて戸倉の駐車場に移動。今回は山岳会ならではの共同テント泊です。分担して荷物を持つんですが、会では若手のボクは幕本体の担当。重さはトータル20kg超えでしょうね。

戸倉の駐車場から鳩待峠まではバスもしくは乗り合いタクシーでの移動となりますが、券売機が1台しかないので長蛇の列に。券売機くらいもう1台追加すればいいのに。

ずいぶん並んで待たされたけどようやく鳩待峠に到着。尾瀬には何回も来ているのでおなじみの光景です。

さあ、まずは山の鼻までゆるく下りますよ。下りでスタートって何か変な気分です。

1時間20分ほど下ったところで山の鼻に到着。ここからは猫又川沿いを上流方向に向かいます。

上流部まで来たところで猫又川を渡ります。この時期川は雪の下を流れているのでこんな感じでスノーブリッジになっていてギリギリ渡れます。

こっちのブリッジは崩壊寸前ですね。帰りまでブリッジが無事であることを祈りましょう。

さあ、ブリッジを渡ったら急登の始まりです。尾根上まで一気に登ります。

森林限界を越えました。一気に景色が広がりましたよ。左側のポッコリとしたのが景鶴山ですね。今回登る予定です。右奥に見えているのは百名山の燧ケ岳です。

さあ、お楽しみの尾根歩きになりました。スタートから6時間で小ピークのスズヶ峰山頂に到着。奥には越後の山々が広がっています。

さあランチタイムにしましょう。ランチタイムといっても山岳会って一斉に昼を食べたりしないんですよね。休憩時に各自行動食を口にするって感じです。

さあ、ついに平ヶ岳が見えましたよ。山頂が平らだから平ヶ岳です。まだ遠いなぁ

気持ちの良い稜線歩き。こんな歩きやすい稜線も夏は藪で登山道もないため歩けないんです。これって積雪期限定のルートなんですよ。

景鶴山との分岐、通称ジャンクションピークにとうちゃく。ここでテントを張ることにします。まずはスコップで土木作業。

はい、エスパースの共同テント設営完了です。ボクのソロテントと同じ色なので何となくなじみ深い感じですね。

イス&テーブルも作りましたよ。快適な宴会場です。

さあさあ、お待ちかねのカンパイです。今回は予備日も含めて4日間なので重さを考えて9%のチューハイです。

おつまみは各自持ち寄りってことですが、なんか豪勢ですね。

日が傾くと急に寒くなったのでテントに籠ります。晩御飯はレトルトカレーとサトウのご飯。

朝も早かったので、とっとと就寝。おやすみなさい。

5月04日(日)
晴れていたらテントを張りっぱなしで平ヶ岳・景鶴山を往復するつもりでしたがガスガス真っ白ということで、景鶴山のみ往復することに。

朝食はうどんに駐車場で採ってきたきたフキノトウを入れていただきます。フキノトウ、うどんに入れても香りがいいですね。

大きなザックではなくアタックザックで景鶴に向かいます。

景鶴の山頂が見えましたよ。景鶴ももちろん夏に登山道は無く、積雪期のみ登頂ができる山です。

休憩時に勝手にモグモグタイム。安くてお腹がいっぱいになるデニッシュいただきます。

登山道も無いから勝手に歩いて最後は怖いくらいの斜面を直登。

山頂付近は藪でした。

看板があったので一応自撮りで記念撮影。

本当なら山頂から尾瀬ヶ原の絶景が見られるはずなんですけどね。真っ白なのでとっとと下山します。

帰りは巻き道でテントまで戻ってきました。

本日は日も出ていなくて寒いのでテントの中でカンパイです。

夕食はヤキソバをいただきました。テントも共同ですが夕食・朝食も共同です。

明日は晴れることを祈っておやすみなさい。
5月05日(月)
良かった。お天気回復してくれましたね。今日はメインの平ヶ岳をやりますよ。

朝食は共同で袋麺の味噌ラーメン。

こんな尾根をずーっと歩いて奥に見える平ヶ岳を目指します。

爽快な尾根歩きが続きます。

小ピークの白沢山山頂に到着。待ってろよ平ヶ岳!

尾根をずーっと歩いた先に平ヶ岳。

振り返るとこんな感じ。気持ちの良い尾根が続きます。

さあ、いよいよ最後の登りです。

じゃーん!平ヶ岳山頂に到着しました・

真っ平な山頂です。奥には会津駒ヶ岳が見えています。

風が強い中、みなさんで記念撮影。

さあ、戻りましょうか。

途中でモグモグタイム。最近お気に入りのコロッケパン。

立派な雪壁がありました。何でも2時間半かかったんだとか。ほぼ芸術品です。

テントまで戻ったらテントを撤収。大きなザックを背負ったら帰りますよ。

至仏山が見えました。

さあ、猫又川まで下ります。

ふと気の上を見ると・・・ もしかしてこれは熊棚ですね。熊さんが食事をした跡です。まあ熊さんの領域にわれわれがお邪魔しているわけですからね。

猫又川のほとりでもう一泊することにしました。

ここは川沿いなので水は川から採ります。さすが山岳会、すぐに補助ロープとカラビナが出てきます。

さすがに炭酸系の飲み物は無くなったので、ブランデーの雪割りで乾杯です。

おつまみも残り物しかありませんが、贅沢はいえませんね。

残り野菜の炒め物をいただきます。

夕食も残り物のヤキソバ。

テントに籠ったらやっぱり山の話をしておやすみなさい。
5月06日(火)
さあ、いよいよ帰りです。軒下1泊テントで3泊よく遊んだなぁ
朝食は各自のパンの残りを食べたら出発です。
スノーブリッジはいよいよ崩落寸前ですね。まあ、帰りまでどうにかもってくれて良かった。

帰りも雪原を歩いて・・・

ところどころ尾瀬ヶ原の湿原が顔を出していました。水芭蕉もチラホラ見えますね。

鳩待峠まで戻って今回の合宿終了。念願かなって平ヶ岳まで歩くことが出来ました。バンザ〜イ!

帰り道、温泉に寄って汗を流した後、こんなところに寄り道。なんだなんだと思ったら・・・

クレソンとセリが生えていました。たくさん摘んでお土産に。

ということで、なが〜い春合宿が終了しました。来年はもう一つの念願である白毛門から巻機山をやることが決定。今から楽しみだ。
今回のログです。
GWの後半は、山岳会の春山合宿で尾瀬から平ヶ岳へ。このルートはずいぶん前にやっている人の記録を見つけて、いつかやってみたいと思っていたんですよね。何しろ沼田インターの先にあるイメージの尾瀬から小出インターもしくは那須塩原インターから入るイメージの平ヶ岳まで道なきルートを歩いちゃうっていうスゴイルートです。その憧れのルートを歩いてきました。
5月02日(金)
金曜の夜、仕事が終わってから出発。道の駅の軒下で宴会&仮眠とは聞いていたけど、本当にこんなところで寝るんだ。恐るべし山岳会(笑)
5月03日(土)
早朝に起きて戸倉の駐車場に移動。今回は山岳会ならではの共同テント泊です。分担して荷物を持つんですが、会では若手のボクは幕本体の担当。重さはトータル20kg超えでしょうね。
戸倉の駐車場から鳩待峠まではバスもしくは乗り合いタクシーでの移動となりますが、券売機が1台しかないので長蛇の列に。券売機くらいもう1台追加すればいいのに。
ずいぶん並んで待たされたけどようやく鳩待峠に到着。尾瀬には何回も来ているのでおなじみの光景です。
さあ、まずは山の鼻までゆるく下りますよ。下りでスタートって何か変な気分です。
1時間20分ほど下ったところで山の鼻に到着。ここからは猫又川沿いを上流方向に向かいます。
上流部まで来たところで猫又川を渡ります。この時期川は雪の下を流れているのでこんな感じでスノーブリッジになっていてギリギリ渡れます。
こっちのブリッジは崩壊寸前ですね。帰りまでブリッジが無事であることを祈りましょう。
さあ、ブリッジを渡ったら急登の始まりです。尾根上まで一気に登ります。
森林限界を越えました。一気に景色が広がりましたよ。左側のポッコリとしたのが景鶴山ですね。今回登る予定です。右奥に見えているのは百名山の燧ケ岳です。
さあ、お楽しみの尾根歩きになりました。スタートから6時間で小ピークのスズヶ峰山頂に到着。奥には越後の山々が広がっています。
さあランチタイムにしましょう。ランチタイムといっても山岳会って一斉に昼を食べたりしないんですよね。休憩時に各自行動食を口にするって感じです。
さあ、ついに平ヶ岳が見えましたよ。山頂が平らだから平ヶ岳です。まだ遠いなぁ
気持ちの良い稜線歩き。こんな歩きやすい稜線も夏は藪で登山道もないため歩けないんです。これって積雪期限定のルートなんですよ。
景鶴山との分岐、通称ジャンクションピークにとうちゃく。ここでテントを張ることにします。まずはスコップで土木作業。
はい、エスパースの共同テント設営完了です。ボクのソロテントと同じ色なので何となくなじみ深い感じですね。
イス&テーブルも作りましたよ。快適な宴会場です。
さあさあ、お待ちかねのカンパイです。今回は予備日も含めて4日間なので重さを考えて9%のチューハイです。
おつまみは各自持ち寄りってことですが、なんか豪勢ですね。
日が傾くと急に寒くなったのでテントに籠ります。晩御飯はレトルトカレーとサトウのご飯。
朝も早かったので、とっとと就寝。おやすみなさい。
5月04日(日)
晴れていたらテントを張りっぱなしで平ヶ岳・景鶴山を往復するつもりでしたがガスガス真っ白ということで、景鶴山のみ往復することに。
朝食はうどんに駐車場で採ってきたきたフキノトウを入れていただきます。フキノトウ、うどんに入れても香りがいいですね。
大きなザックではなくアタックザックで景鶴に向かいます。
景鶴の山頂が見えましたよ。景鶴ももちろん夏に登山道は無く、積雪期のみ登頂ができる山です。
休憩時に勝手にモグモグタイム。安くてお腹がいっぱいになるデニッシュいただきます。
登山道も無いから勝手に歩いて最後は怖いくらいの斜面を直登。
山頂付近は藪でした。
看板があったので一応自撮りで記念撮影。
本当なら山頂から尾瀬ヶ原の絶景が見られるはずなんですけどね。真っ白なのでとっとと下山します。
帰りは巻き道でテントまで戻ってきました。
本日は日も出ていなくて寒いのでテントの中でカンパイです。
夕食はヤキソバをいただきました。テントも共同ですが夕食・朝食も共同です。
明日は晴れることを祈っておやすみなさい。
5月05日(月)
良かった。お天気回復してくれましたね。今日はメインの平ヶ岳をやりますよ。
朝食は共同で袋麺の味噌ラーメン。
こんな尾根をずーっと歩いて奥に見える平ヶ岳を目指します。
爽快な尾根歩きが続きます。
小ピークの白沢山山頂に到着。待ってろよ平ヶ岳!
尾根をずーっと歩いた先に平ヶ岳。
振り返るとこんな感じ。気持ちの良い尾根が続きます。
さあ、いよいよ最後の登りです。
じゃーん!平ヶ岳山頂に到着しました・
真っ平な山頂です。奥には会津駒ヶ岳が見えています。
風が強い中、みなさんで記念撮影。
さあ、戻りましょうか。
途中でモグモグタイム。最近お気に入りのコロッケパン。
立派な雪壁がありました。何でも2時間半かかったんだとか。ほぼ芸術品です。
テントまで戻ったらテントを撤収。大きなザックを背負ったら帰りますよ。
至仏山が見えました。
さあ、猫又川まで下ります。
ふと気の上を見ると・・・ もしかしてこれは熊棚ですね。熊さんが食事をした跡です。まあ熊さんの領域にわれわれがお邪魔しているわけですからね。
猫又川のほとりでもう一泊することにしました。
ここは川沿いなので水は川から採ります。さすが山岳会、すぐに補助ロープとカラビナが出てきます。
さすがに炭酸系の飲み物は無くなったので、ブランデーの雪割りで乾杯です。
おつまみも残り物しかありませんが、贅沢はいえませんね。
残り野菜の炒め物をいただきます。
夕食も残り物のヤキソバ。
テントに籠ったらやっぱり山の話をしておやすみなさい。
5月06日(火)
さあ、いよいよ帰りです。軒下1泊テントで3泊よく遊んだなぁ
朝食は各自のパンの残りを食べたら出発です。
スノーブリッジはいよいよ崩落寸前ですね。まあ、帰りまでどうにかもってくれて良かった。
帰りも雪原を歩いて・・・
ところどころ尾瀬ヶ原の湿原が顔を出していました。水芭蕉もチラホラ見えますね。
鳩待峠まで戻って今回の合宿終了。念願かなって平ヶ岳まで歩くことが出来ました。バンザ〜イ!
帰り道、温泉に寄って汗を流した後、こんなところに寄り道。なんだなんだと思ったら・・・
クレソンとセリが生えていました。たくさん摘んでお土産に。
ということで、なが〜い春合宿が終了しました。来年はもう一つの念願である白毛門から巻機山をやることが決定。今から楽しみだ。
今回のログです。